カット豊中の美容室 サロンド ベル

サロンオーナー・知名徹也が伝える
いつまでも若々しい健康な髪で美しいヘアスタイルを楽しむ方法

Q.健康な髪ってどんなのですか？

キューティクルが輝くツヤツヤ、サラサラ、根元からふっくらと立つ実感のある髪が健康な髪です。

Q.でも、年を重ねるとペタンコになるんだけど？

そうですね、だいたい３０代後半ぐらいから、ペタンとした髪に気付き始めると思いますが、実はこの症状は２０代後半ぐらいから表れており、多くの美容師はこの時点で気付いています。

少し言いづらいのですが、多くの美容師はこれに気付きながらも、一般的な技法である「髪の根元の向き」を無視してカットし続けてしまいます。これはブローでの解決法しかないと考えている美容師が多いことを意味します。そもそも、こんな技法が一般的であることが悪いのですが…。

でも、この技法を続けると、ずっと根元に余計な負担を与え、髪が傷むうえ、毎日ブローなどで無理やりセットしなければなりません。

そして、このブロー時間が長くなる分だけ、更に髪が傷んでしまい、年齢以上に「老けた髪」に見えてしまうのです。

Q.では、どうしたらいいんですか？

「根元の向き（髪の流れ）」を無視してカットするのが、そもそもの原因です。ですから、髪の流れに逆らわずにカットすればいいんです。

これだけで根元への負担が減り、髪が傷みにくく、ふっくらし易くなり、更に変なクセがつきにくくなるため、ブロー時間も従来の３０%ぐらいで済み、髪へのダメージも大幅に減らせます。

よくお客様から「今までブラシでセットしていたけど、ハンドセットだけで良くなった」とのご感想をいただくのですが、このカット法がポイントです。やっぱり、髪への負担軽減を喜んでいただくと、私もそのたびに嬉しくなります。

今のケアが1年、3年、5年後を大きく変えます

Q.髪の根元への負担は凄く良くないんですね。

はい。多くの方が気になる「髪がペタンコ」「ガシガシ」「ふっくら感が無くなる」というのは、年齢が進むにつれ自然に生ずるものですが、カットやそれによる日々の髪へのストレスが、これを助長させています。
でも、これを解消することで髪が健康で若々しくなり、自由にスタイルを楽しめるようになります。また、似合うスタイルが分からない方には、小顔に見えるようカットさせていただき、若々しくなるご提案をさせていただきます。

その代わり、1つだけ皆さまにお願いがあります。
サービス業である美容師は「髪が薄い」「かなり状態が悪い」など、お客様が不快に感じるような言葉を使わず、遠巻きな表現をする結果、問題点が伝わらないことが多々あります。

しかし、医者は悪いところをストレートに伝えるため、問題点を正確に共有することができ、結果としてスムーズに治療ができます。

私たちは、これをお手本に髪に関するトラブル・問題点を最初にしっかりと共有させていただき、的確な施術を行うことで大切な髪を守り、ヘアスタイルを楽しんでいただくよう努めていきます。
そのため、初めてのお客様については「適当にお任せします」「取りあえずやって」という要望にはお応えできません。
最初に３０分ほど、カウンセリングが掛かりますが、情報やイメージの共有のため不可欠なプロセスとなりますので、何卒ご協力いただきますようお願致します。

Q.美容師で良かったなと思うときはどんな時ですか？

お客様から「カットとお手入れを変えるだけで自分でもこんなに変るんだ」と驚き、喜んでいただけると、毎回のようにこちらまでテンションが上がります。薬剤にも気を使っていますが、カットで髪への負担を減らすだけで、本来の健康さを取り戻すことができますよ。

知名徹也Tetsuya China
沖縄県出身　5月3日生／牡牛座
幸せを呼ぶヘアスタイル研究会　会長
喜ばれるプロ美容師育成 知名塾　主宰
アップスタイル研究会 倉塾　遠州師範
伝統日本髪結髪 花田恵一 師事
美容室 サロン・ド・ベル　オーナー

【個人ホームページ　http://china-tetsuya.com/】